ラ・サンテ/札幌市
【投稿日】2013年11月28日(木)| 北海道発
健康という意味の店名も嬉しい。エイジングした肉が絶品、羊ならここ。

平成6年(1994)の開店以来、札幌を代表するフレンチレストランとして全国にファンがいる
名店。旬の素材を吟味し、季節感あふれる食材にこだわりぬいた料理。それでいて、雰囲気は決して堅苦しくない素敵なレストラン。オーナーシェフは、昭和38年(1963)生まれの高橋毅氏。猫好きのマダムみゆきさんと笑顔のスタッフが、居心地のいい空間を作り出す。
店名はフランス語で健康を意味している。おいしく、楽しく、そして元気の出る料理がコンセプト。特に食べて欲しいのは肉料理だ。ここには熟成庫があり、肉の状態に合わせてエイジング。そして、プロの視点で一番美味しい時に食べさせてくれる。中でもおすすめは、北海道ならではの羊。年間を通して入荷する道東は足寄町の石田めん羊牧場の羊を使っている。
もちろん、野菜や魚介類も道産主体でどれも美味しい。高橋シェフは、生産者とのつながりも大切にしていて、農園まで出かけて自分の目や舌で食材の味を確かめており、料理には、生産者の想いまで入っているように感じる。
【店舗名】ラ・サンテ
【住所】北海道札幌市中央区北3条西27丁目2-16
【交通】地下鉄:東西線西28丁目駅から徒歩約3分
【駐車場】2台あり
【電話番号】011-612-9003
【営業時間】18時~22時30分(ラストオーダー21時)
土日祝日のみランチあり12時~15時(ラストオーダー13時30分)
【定休日】水曜日・第2・3木曜日
【備考】URL http://www.la-sante.jp/
【投稿日】2013年11月28日(木)【投稿者】たびらい編集部