なんぷ~香房 森のパン屋|南富良野の道の駅に隣接する、地元で愛されるパン屋さん
【投稿日】2017年09月26日(火)| 北海道発
種類豊富でリーズナブルな焼き立てのパンが並ぶ、道の駅隣接のパン屋

札幌中心部から高速利用で約2時間20分、JR根室本線幾寅駅から車で約5分のところにある「道の駅 南ふらの」。その駐車場の南側に地元民にも愛される「なんぷ~香房 森のパン屋」があります。
社会福祉法人「南富良野大乗会」が運営している店で、障がいのある人々が地域で自立した生活を営むため、就労に必要な知識および能力向上のための訓練をする場にもなっています。

10時30分開店ですが、オープン前から多くの人が並んで待っていることが度々あります。開店後すぐに売り切れになってしまう商品もあるので、パンに目がないという人は早めに訪れるのがおすすめです。
店内には道産の豆類やじゃがいも等を使った50種以上ものパンが並んでいます。菓子パン、惣菜パンと種類も豊富で、ラスクや焙煎珈琲なども販売されています。おいしさもさることながら、100円台~とリーズナブルな料金も人気の理由です。

一番人気はメロンパン! スタンダードなものからクリームメロンなど常時約4種類のメロンパンが並んでいますが、中でも「ふらのメロンパン」が特に人気。実際にふらのメロンを使っていて、とろ~りメロンクリームは自然な甘さ。見た目も薄いメロン色をしていてかわいい一品です。
店内奥には小さなイートインスペースがあり、自家焙煎コーヒーや一緒に買ったパンを味わうことができます。富良野ドライブのブレイクや3時のおやつに、ここのパンを味わってみてはいかがでしょう。
【投稿日】2017年09月26日(火)【投稿者】たびらい編集部