らく天/小樽市
【投稿日】2013年11月26日(火)| 北海道発
地元客で賑わうおでんと海鮮創作料理の店

先代は元国鉄マンで民営化をキッカケに退職し、居酒屋を営む。現在は二代目店主の工藤貴演氏が店を切り盛りする。平成24年(2012)の春に間口の狭い二階建ての店舗から二軒隣の現在の場所に移転し、カウンターもテーブル席もゆったり空間になった。店前に下げられた「杉玉」は日本酒へのこだわりとその酒の肴の多さをアピールする。
常連の地元小樽市民も多く旬の素材も積極的に仕入れ、最近はブログでその情報を発信している。定番メニューの一つ「おでん」は基本の素材から旬の素材まで幅広く取り揃え、寒い小樽の夜を温かくしてくれる。おまかせ5本の串セットや刺身の三点盛り、ご飯モノの充実しており。ビール、焼酎、日本酒、サワー、ソフトドリンクもひと通り揃えさまざまな客のニーズに応えている。過去には紀宮様や吉田類氏も来店した、小樽を代表する居酒屋だ。
【投稿日】2013年11月26日(火)【投稿者】たびらい編集部