1. 幻の魚、イトウ

幻の魚、イトウ

【投稿日】2013年11月08日(金)| 北海道発

1m越えの大物は釣り人の夢。

幻の魚、イトウ

山の水族館で一番人気のある魚、イトウ。日本で最大の淡水魚で、かつて2メート超えのイトウが捕獲された記録もある。

サケの仲間だが他のサケ類と違い産卵後も死なず、何年も生きるため大型に成長するのだ。性格は獰猛で、鹿を丸呑みしたという伝説があるほど。水辺に来るウサギやヘビを一瞬のうちに飲み込んでしまうとか。

以前は北海道全域から青森にかけて生息していたが、今では北海道の一部にしか生息しない幻の魚である。背部は青みがかった褐色で、側面は銀白色、腹部は白色、背部と側面に黒い小斑点が無数にある。

【投稿日】2013年11月08日(金)【投稿者】たびらい編集部

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