【閉店】鹿の谷3丁目食堂|炭鉱マンが育てたまちのソウルフード「夕張カレーそば」
【投稿日】2021年07月29日(木)| 北海道発

「カレーそば」は、夕張が炭鉱で栄えた頃から愛されてきたふるさとの味。元祖は老舗そば店「藤の家」で、今では市内6店舗が「夕張カレーそば協議会」を組織し、それぞれ自慢の味を提供しています。
夕張駅近くの屋台村にある「鹿の谷3丁目食堂」は、「藤の家」直伝の味わいを伝える名物店。「藤の家」の閉店を機に、日頃食べ親しんでいたオーナーが「この味を残したい」と直接レシピを教わり、オリジナルに近い味として復活させました。
「夕張カレーそば」の特徴は、豚バラ肉とタマネギを使い、ピリッとくる辛さのとろみあるスープであること。「鹿の谷3丁目食堂」はこのスープがこだわりで、ベースとなる醤油やだしの配分が味の決め手だといいます。「カレーそば」(700円)は、お好みで肉増し(+100円)もOK。カレーがまろやかになる卵入りの「月見カレーそば」(750円)も、ぜひお試しを。

■鹿の谷3丁目食堂
【メニュー例】カレーそば/700円
【住所】北海道夕張市末広1丁目 バリー屋台内
【電話番号(TEL)】0123‐52‐3338
【営業時間】11時~18時(火曜日のみ11時~15時)
【定休日】木曜日
【駐車場】あり
【投稿日】2021年07月29日(木)【投稿者】たびらい編集部