1. Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)|函館で名物ステーキピラフ、食べてみない?

Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)|函館で名物ステーキピラフ、食べてみない?

【投稿日】2017年12月05日(火)| 北海道発

Jolly Jellyfishのステーキピラフ

1982年創業、函館市民に愛され続けるアメリカンダイナー「Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)」。函館市民からは“ジョリジェリ”の愛称で呼ばれ、「ステーキピラフ」で有名な店です。

以前は異国情緒漂う函館西部地区に佇む、50年代のアメリカンスタイルをイメージさせる空間でしたが、店舗の老朽化から平成29年(2017)11月に函館市東山に移転リニューアル。生活幹線道路である産業道路沿いにあり、今まで以上に気軽に足を運びやすくなりました。

Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)

店はJR函館駅から車で約20分のところにある「South Cedar DRIVE INN(サウスシダードライブイン)」の1階に入っています。外観に「Jolly Jellyfish」のネオン看板が出ているので、すぐに見つけることができます。

「South Cedar DRIVE INN(サウスシダードライブイン)」は、アメリカンライフスタイルグッズやアパレルが入る複合商業施設。土曜・日曜日になると地元の家族連れなどで賑わっており、買い物途中のランチに「Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)」を利用する人も多いです。ちなみに小学3年生以下のキッズには、おもちゃサービスなどがありますよ。

Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)

建物には、断熱性や調湿性などに優れた道南杉を使用。店内もナチュラルでありながら、カラフルさを取り入れているので、50年代から現代のアメリカンダイナーにバージョンアップしたといった印象です。

多彩なメニューが揃っていますが、なかでも創業当時からの人気はメディアでも取り上げられ、販売数が6万食を突破した「ステーキピラフ」。通称“ジョリジェリのステピ”です。

北斗市のトラピスト修道院で作られる発酵バター「トラピストバター」を使用したピラフに、柔らかくてジューシーなサーロインステーキがのった一品。肉の上には店独自の製法で作られた醤油ベースの秘伝のソースがかけられ、自家製ポテトサラダも添えていて、ボリューム満点。レア、ミディアム、ウェルダンの焼き加減から選ぶことができるのもうれしい限りです。

Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)

▲ステピ以外にも魅力的なメニューがいっぱい。写真の「リトルビッグプレート」はハンバーグやエビフライが一皿になった、いいとこどりのメニュー。子どもも大人も満足の贅沢プレートです。

Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)

▲移転リニューアルを機に、メニューに仲間入りした新しいビールにも注目。アメリカの代表的なクラフトビール「ブルックリンラガー」を、樽生ビールとしては「Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)」が函館初で提供! 爽やかな飲み口と華やかなホップの香りやカラメル麦芽の余韻が、同店のアメリカンなメニューと相性抜群です。

また、シニアソムリエ監修のもとハイクォリティーなカリフォルニアワインも直接仕入れているので、“ステピ”と一緒にアルコールを嗜むのもおすすめです。

■Jolly Jellyfish(ジョリージェリーフィッシュ)
【住所】函館市東山2丁目6-1 South Cedar DRIVE INN内 1F
【電話】0138-86-9908
【交通】JR:函館本線函館駅より車で約20分
    バス:東山公園前停から徒歩約2分
【駐車場】あり(無料)
【定休日】水曜日(祝日の場合は営業)
【営業時間】11時~23時(ラストオーダー22時)
      祝日は11時~22時(ラストオーダー21時)
【公式サイト】http://first-flash.jp//


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【投稿日】2017年12月05日(火)【投稿者】たびらい編集部

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