稚内みなと南極まつり|日本最北のまちで短い夏を楽しむ一大イベント
【投稿日】2020年06月12日(金)| 北海道発
日本最北のまち、稚内市の短い夏を楽しむ一大イベント

毎年8月の第1土曜・日曜日に開催される「稚内みなと南極まつり」。南極観測で活躍した樺太犬(からふとけん)・タロとジロの故郷であり、観測に使われた初代砕氷船「宗谷」も稚内の地名から付けられています。稚内が南極ゆかりの地であることに由来するこの祭りは、すでに開催50回以上を数える人気のイベントです。
初日は、「北海てっぺんおどり」と「南極おどり」の稚内を代表するふたつの踊りが、稚内中央アーケード街を舞台に行われ、まつりを盛り上げます。また、二日目の見どころは、フィナーレを飾る大花火大会です。稚内港に隣接する「北防波堤ドーム公園」で、スターマインや水中花火など2500発もの花火が打ち上げられ、色鮮やかな花火が日本最北のまち稚内市の短い夏を彩ります。JR稚内駅前広場では「花火大会ビアガーデン」も開催され、冷えたビールとともに花火を楽しめます。
また、両日ともに「わっかない観光物産まつり」が併催されます。このイベントでは「ちびっこジャンケン大会」をはじめ、「早食い大会」や「大ビンゴゲーム大会」などが実施される予定です。
【投稿日】2020年06月12日(金)【投稿者】たびらい編集部