1. いし豆/真狩村

いし豆/真狩村

【投稿日】2013年09月24日(火)| 北海道発

閉店時間よりも早くそばがなくなることも

いし豆のもりそば

そば栽培が盛んなニセコにある、「石臼をまめに挽こう」というのが店名の由来であるそば屋 「いし豆」。手回しの石臼で挽いた「荒挽き」のそば粉と、機械挽きの「細挽き」のそば粉をその日に合わせて手打ちで作ったそばで、独特の舌触りと甘みが人気。

好みのそばを手書き筆文字のメニュー表から選ぶが、店内の壁に貼られた紙には、季節の食材を利用した季節限定メニューもある。真狩産のそば粉やとろろを使用し、羊蹄の恵みたっぷりの湧水で作られている地産地消にこだわったそばの味を求めて、週末には店先に多くの人の行列ができる。

打ち立てのそばは味が濃く、透き通るような繊細さのある麺にはコシがあり、噛むとそばの風味が口いっぱいに広がる。「とりごぼう」は温かいつけ汁に冷たいそばをつける。程よいしょっぱみと鶏のうまみが汁によく出ており、そば湯を入れても美味しいと評判の一品である。

【店舗名】いし豆
【住所】北海道虻田郡真狩村字杜206-8
【電話】0136-45-3691
【交通】JR:函館本線ニセコ駅から車で約10分
    車:札幌中心部から約1時間45分(国道230号経由)
【駐車場】あり
【定休日】木曜・第1、3水曜(12月~3月は毎週水・木曜日)
【営業時間】11時30分~15時(売り切れ次第閉店)

【投稿日】2013年09月24日(火)【投稿者】たびらい編集部

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