昭和61年(1986)創業、すすきのの寿司屋の老舗

すすきの・新宿通りと呼ばれる仲通に面したビルの1Fに店を構える「すし屋のやま田」は、まだこのビルが2階建ての建物だったころからこの場所で営業している老舗。現在はカウンター12席と2つのテーブル席、最大16名の小上がり席と、使い勝手の良い店だ。
元々は地元の常連客が多かったが、最近はSNSやインターネット情報なども活用しながら、全国に店の情報を発信している。老舗ということもあり、一見敷居が高いように見えるが、店主の山田氏は話をし始めると大変気さくな人だ。すすきのの歴史なども聞けるはずなので、カウンターに座ってトークを楽しみながら、鮮度の良い旬のネタを堪能できる。
酒は最北の酒蔵、増毛・国稀酒造で20年前からオリジナルの酒を作ってもらっている。他にも千歳鶴などの地酒も用意。