1. 餅菓子商 白谷/札幌市

餅菓子商 白谷/札幌市

【投稿日】2013年09月04日(水)| 北海道発

原料に恵まれた北海道だから誕生した大福

大福と抹茶

北海道は和菓子造りに欠かせない原料がいろいろある。本州の有名な老舗和菓子店の原料も実は北海道産ということが多い。餅菓子の専門店として平成23年(2011)10月にオープンした餅菓子商 白谷は、北海道で唯一の餅米専門産地・八雲町でつくられたもち米(風の子もち)を使用。 白く弾力があり、風味やねばりも非常に良く、府県産のもち米より硬くなりづらいのが特徴。あずきはもちろん十勝産だ。

一番人気の十勝黒豆大福に使用している黒豆は十勝在来種「いわいくろ」を使用。一口食べれば、黒豆の存在感にきっと驚くはずだ。

みかん大福やりんご大福など、季節限定の商品を楽しみにしている常連客も多く、その客層は老若男女を問わない。11種類ほどの大福は全て140円という価格もうれしい。店内にはイートインスペースも6席あり、200円で抹茶(好きな器が選べるのも喜ばれている)を立ててくれる。大福は4個以上購入すると箱に詰めてくれるので贈答用にもおすすめだ。

【店舗名】餅菓子商 白谷 (もちがしあきない しろや)
【住所】北海道札幌市中央区南3条西17丁目 西17 ホッカイビル1F
【交通】地下鉄:東西線西18丁目駅2番口から徒歩約5分
【駐車場】店舗前に1台
【電話】011-633-9550 
【定休日】月曜日、第2火曜日
【営業時間】10時~17時(※売り切れ次第終了)
【備考】URL http://www.shiroyamochi.jp/index.html

【投稿日】2013年09月04日(水)【投稿者】たびらい編集部

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