道の駅 おびら鰊番屋/小平町
【投稿日】2013年07月23日(火)| 北海道発
国指定の重要文化財が道の駅に

おびら鰊番屋の敷地内には、当時のイワシ漁網元の栄華の様子を今に伝える歴史的建造物の旧花田家番屋もあり大人400円で見学ができる。道の駅もこの鰊番屋にあわせて古い木造建築物風となっており、日本海の海の幸や小平町特産黒毛和牛を使ったハンバーグも味わえる食堂が自慢。売店では日本海のたこを使い、地元で加工した各種燻製が人気だ。2階は団体客向けに広い板の間となり、大人数の会食にも対応可能。
道の駅の食堂メニューも豊富で、海の幸が多くリーズナブルな価格なのがうれしい。国道232号線をはさんで海側には、にしん文化歴史公園があり、遠い昔小平町を訪れた探検家・松浦武四郎の銅像が設置。夕陽をイメージしたモニュメントには武四郎が鬼鹿で詠んだ短歌が刻まれている。
【住所】北海道留萌郡小平町字鬼鹿広富
【交通】車:札幌中心部から約2時間20分(道央自動車道 深川JCT利用)、一般道利用で約3時間(オロロンライン経由)
【営業時間】5月~10月8時~17時、11月~4月9時~16時
【休館日】毎週月曜(6月第3月曜~8月第2月曜は無休)、年末年始(12月28日~1月15日)、レストラン1月~2月休業
【投稿日】2013年07月23日(火)【投稿者】たびらい編集部