1. オオハクチョウ

オオハクチョウ

【投稿日】2013年07月14日(日)| 北海道発

北海道の景色が似合う水辺の鳥

オオハクチョウ

白鳥は北海道の風景にマッチする鳥だ。白鳥は大きく分けてオオハクチョウとコハクチョウに分けることができるが、オオハクチョウは羽を広げると220~245センチメートルに達する。

ユーラシア大陸北部、アイスランドを繁殖の場として冬になると日本をはじめイギリスやイタリア北部、カスピ海や黒海沿岸、スイス、中国、朝鮮半島に渡る。日本には10月から4月まで滞在し、北海道では根室、風蓮湖が特に有名な観察スポットになっている。

広くの大地広がる湖沼でごちそうを食べ、11月上旬になると本州に飛び去って行く。しかし、北海道のハクチョウシーズンはこのままでは終わらない。それから年が明け数カ月過ぎた3月下旬には本州に散らばったハクチョウたちが北海道の湖沼に一同に帰ってくるのだ。そして羽を休めてまた、故郷へ帰っていく。

■風連湖
【住所】北海道根室市~北海道野付郡別海町
【交通】車:札幌中心部から車で約6時間20分(道東自動車道 白糠IC利用)

【投稿日】2013年07月14日(日)【投稿者】たびらい編集部

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