札幌のホテルからモエレ沼公園までの距離と所要時間の目安

「公園をひとつの彫刻」にしたモエレ沼公園を目指す

札幌市内のホテルからモエレ沼公園までは、車で約50分ほど。国道12号、国道275号を使い東に進む。公共交通機関を使う場合は、地下鉄とバスを乗り継ぐ必要がある。地下鉄東豊線でさっぽろ駅から環状通東駅まで移動し、環状通東駅からはバスで「モエレ公園東口」まで移動する。

平成17年(2005)7月1日にグランドオープンしたモエレ沼公園は、世界的な彫刻家「イサム・ノグチ」が公園造成計画に参画し、「公園をひとつの彫刻」とするダイナミックな構想で造成されている。園内には彫刻と呼ぶべき施設が多数あり、5月には「サクラの森」でサクラが咲き、6月から9月にかけてはモエレビーチが開放される。他にも、イサム・ノグチがデザインした120基以上の遊具のある7カ所の遊具エリアや、石狩平野を囲む山脈を一望できる、高さ50メートルのモエレ山や30メートルのプレイマウンテンなど。

スポーツ施設としても、15面のテニスコートに野球場、陸上競技場などが完備。イベント施設では、野外ステージやミュージックシェルがあり、冬はクロスカントリースキーやスノーボードにそり遊びができ、一年を通して遊ぶことができる公園だ。

【目的地】モエレ沼公園
【住所】北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
【距離】約14キロ
【時間】車：一般道利用　約50分／公共交通：地下鉄とバス30分
【交通】一般道：国道12号→国道275号を東に進む
　　　　公共交通：地下鉄東豊線環状通東駅へ→中央バスあいの里教育大駅・中沼小学校通行利用