登別温泉の湯の香を楽しめる「湯の華」の手作りにチャレンジ! 湯の華づくり体験

登別温泉では大湯沼・地獄谷2カ所の泉源から、1日1万トンもの湯が自然に湧出している。その泉質は緑ばん泉、硫黄泉、食塩泉、明ばん泉、芒硝泉、石こう泉、鉄泉、酸性泉、重曹泉など多岐に渡り温泉デパートと言われている。
その登別では、10名以上で湯の華づくりが体験できる。湯の華とは温泉が地上に噴出して酸素にふれた時に化学反応を起こして固形化したもの。登別温泉の泉源から特別に採取した天然ミネラル成分たっぷりの泥産物を使って世界にひとつしかないオリジナルの湯の華を作り、登別温泉特有の濃厚な硫黄の湯の香が楽しめる。自分で作った湯の華を旅のお土産にするのも良いだろう。
湯の華のもとを5分ほどこねていると水分が出てきて白玉のようにまとまってくる。まとまったら自分の好きな形に整える。2・3等分に分けて形にしてもいいし、一つにまとめて作って使う時にわって使ってもいい。形が出来上がったらレンジで加熱し完成。簡単なので子どもでも楽しんでつくることができる。