流氷砕氷船「ガリンコ号Ⅱ」冬期運航｜紋別、オホーツク海に広がる神秘の光景

オホーツク海に面した道東・紋別市では、例年1月中旬から3月の期間、流氷観光船「ガリンコ号Ⅱ」が冬期運航を実施します。

「ガリンコ号Ⅱ」は、“アルキメディアンスクリュー”という流氷を砕く大きなドリルを装備しているのが特徴。沿岸を埋め尽くす流氷をガリガリと砕きながら、ダイナミックに進むのが魅力です。

また1階の船首室からは、氷を豪快に砕く迫力満点の様子を見ることができますよ。

さらに、オオワシ、オジロワシ、アザラシなどの野生動物に出会えることも。約1時間のクルーズ中、流氷シーズンならではの光景を存分に楽しめます。

出航便は1日5便。前日までの完全予約制となっており、全便10名以上の場合に出航します。

2月には、早朝6時発の「サンライズクルーズ」、16時10分発の「サンセットクルーズ」も運航。オホーツクの流氷原と、朝日と夕日が織りなす美しい景色を堪能できます。

■流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ　冬期運航
【運航期間】令和２年（2020）運航日：1月10日（火）～3月下旬
　　　　　　※運航終了日は流氷の状況に合わせて決定
【場所】北海道紋別市海洋公園1番地
【所要時間】約1時間（流氷の状況により変更あり）
　　　　　　※流氷が航路上に無い場合は約45分
【問い合わせ（TEL）】0158-24-8000／オホーツク･ガリンコタワー株式会社
【公式サイト】https://o-tower.co.jp/index.html