釧路川支流アレキナイ川カヌー
【投稿日】2013年11月13日(水)| 北海道発
川幅が狭く、野鳥や小動物を間近で見ることができる

釧路湿原観光で人気のアクティビティは、カヌーであり、全国から多くの愛好者が訪れる。そのため、釧路湿原内には、細岡、塘路、屈斜路湖周辺などカヌーのスポットがいくつもあり、さまざまな角度から釧路湿原を楽しむことができるのだ。展望台から眺める釧路湿原とは違って、カヌーからの目線で釧路湿原を楽しめることと、運が良ければ、エゾシカやキツネ、オジロワシ、タンチョウなどに会えるという嬉しいハプニングの可能性もある。
いくつもある釧路川支流の中でもアレキナイ川は、川幅が狭く、カヌーで進んでいくと、木々が迫ってくるジャングルの中にいるような雰囲気が味わえる。塘路湖から釧路川本流に合流する川であり、全長2キロで流れもほとんどなく、川幅が狭いので、野鳥や小動物達を近くに見ることができる川としても人気だ。
カヌーは、ライフベストを着て、パドルの使い方や注意事項など説明を聞いてから、出発する。初めは、流れのないような緩やかなところでパドルの使い方を練習するが、パドル操作は簡単なのですぐに慣れて、自分で進みたい方向へカヌーを進ませることができるので安心して楽しめる。
【投稿日】2013年11月13日(水)【投稿者】たびらい編集部