シュタイフ ネイチャーワールド/新千歳空港
【投稿日】2013年11月11日(月)| 北海道発
かわいいぬいぐるみの世界

北海道の空の玄関口・新千歳空港。老若男女のさまざまな楽しさを追求したこの空港は、北海道旅行の魅力の一つとなっている。その中の一つが「シュタイフ ネイチャーワールド」だ。
シュタイフ社は、明治13年(1880)にドイツで誕生し、世界ではじめてテディベアを作ったぬいぐるみの歴史的なトップブランド。創業者マルガレーテ・シュタイフの想いを受け継ぎ、最高の感性と高品質な素材を用い、ドイツの職人の手仕事で、一体ごと丁寧に創っている。このシュタイフ ネイチャーワールドは、シュタイフ社の魅力が詰まった「ぬいぐるみの動物園」。有料のミュージアムゾーンは4つに分かれており、シュタイフ氏の物語を映像で楽しめる「マルガレーテハウス」、ドイツの賑わいをぬいぐるみで再現した「フェスティバルプラザ」、等身大のぬいぐるみ動物と会える「ディスカバリーフォレスト」、そして貴重なテディベアを展示している「ミュージアム」だ。
注目の一つは、約20メートルにわたってドイツの街並みを表現し、からくり仕掛けのぬいぐるみが動く「フェスティバルプラザ」。子ども連れにはスタジオアニマルと呼ばれる、本物と同じ大きさの動物たちに乗れる「ディスカバリーフォレスト」が人気だ。シュタイフファンには、ドイツ史上最高額の1550万円で落札されたテディベアや各国限定のテディベアが展示してある「ミュージアム」が大きな魅力だろう。
【住所】北海道千歳市美々新千歳空港連絡施設3F スマイル・ロード
【交通】車:札幌中心部から約50分(道央自動車道 千歳IC利用)
JR:札幌駅から快速エアポート新千歳空港行で約40分
【駐車場】あり
【営業時間】10時~18時(最終入場は営業終了30分前)、ショップ10時~18時30分
【入場料】一般600円、中高生400円、小学生以下300円、3歳未満無料
【投稿日】2013年11月11日(月)【投稿者】たびらい編集部