炭火焼バウムクーヘン作り/ニセコ
【投稿日】2013年10月24日(木)| 北海道発
屋外で作るできたてアツアツのバウムクーヘン

バウムクーヘンは、木の年輪のような断面をした、しっとりなめらかな食感と上品な甘さが魅力のドイツの菓子。贈答品として人気だが、屋外でも作ることができる。JRニセコ駅から車で5分程の場所にある、ニセコ町のセゾンクラブで体験が可能。受付時間は10時~16時までで、約1時間30分ほどで体験ができるのだ。
初めての人はうまくできるかどうか心配もあるだろうが、本当にあの年輪のような層ができる。スタッフがわかりやすく説明してくれて簡単に作ることができるので、家族や友人、カップルなどさまざまな人が楽しめる。作り方は、ローラーの棒に生地をかけて、火の上で回しながら焼き、表面に焼き色がつき固まってきたら、また生地をかけて同じように焼く。それを繰り返すとだんだん太くなっていき、棒をはずすとバウムクーヘンになるのだ。少し焦げたような食感が残るのも手作りならでは。
11月~4月は体験を休業しているので、前もって問い合わせ・予約をおすすめする。セゾンクラブの風の谷キャンプ場に宿泊した人は、10%OFFで体験できるというお得なサービスもある。
■セゾンクラブ
【住所】北海道虻田郡ニセコ町字曽我355-2
【交通】JR:函館本線ニセコ駅から車で約5分
車:札幌中心部から約2時間(国道230号経由)
【駐車場】あり
【時間】10時~17時(最終受付16時)
【料金】バームクーヘン作り:90分1600円
【投稿日】2013年10月24日(木)【投稿者】たびらい編集部