積丹 水中展望船
【投稿日】2013年09月30日(月)| 北海道発
積丹の雄大な景色と積丹ブルーの美しい海を海上と海中から楽しむ積丹の水中展望船

札幌から車で約2時間半の積丹。断崖絶壁の複雑な海岸線が続き、積丹岬、神威岬、黄金岬などの岬が突き出している。ローソク岩、女郎小岩、窓岩などの奇石といわれる岩が点在し、北海道で唯一海中公園に認定されている場所だ。水深10数メートルまで見えるほど透明度が高い夏のコバルト色の海は「積丹ブルー」と呼ばれる。
そんな積丹の海を満喫するなら水中展望船「ニューしゃこたん号」がおすすめ。積丹の美国港を出発し、ビヤノ岬方面へ向かい宝島周辺で積丹ブルーの海の中を見学する。ガラス張りになった船底の水中展望室から海の底にいるウニや魚をまるで散歩をしているかのように見ることができる。そして奇岩・大岩のビヤノ岬を見てからUターンをしてゴメ島、小島、黄金岬の風景を楽しみ、三国の港に帰ってくる。
1周約40分の船旅で、途中でかもめのえさやりも楽しめる。6月~8月の積丹のうに漁の解禁時期に訪れれば、天然の添加物を一切使用していない生うにが食べられる。
【住所】乗船券発売所:積丹町大字美国町字船澗1979-2
【交通】JR:札幌駅前から中央バス高速しゃこたん号で約2時間10分
車:札幌中心部から約1時間45分(札樽自動車道 小樽IC経由)
【駐車場】あり / 無料(100台)
【料金】大人1,600円、小人800円
【営業時間】8時30分~16時30分(時期により変更あり)
【投稿日】2013年09月30日(月)【投稿者】たびらい編集部