ウインドサーフィン
【投稿日】2013年07月31日(水)| 北海道発
ウインドサーフィンを気軽に体験できるスクールも

ウインドサーフィンは、ボードに風を受ける帆の部分(リグ)がついたヨットに似ているもので、風を利用して海の上を滑走するスポーツ。ただ走るだけでなく、ジャンプや回転もでき、時速数十キロもの速さで滑走することも可能で、競技会では、技の華麗さや速さなどを競う。一番大事なのは「風」。風がないと進むことができないので、愛好家やプロたちは天気図や気象情報を調べ、いい風を求めて最適なコンディションの海へと出かける。海上を滑走することを「プレーニング」といい、一度乗っただけでは習得は難しい。
海に囲まれた北海道では、太平洋側、日本海側、オホーツク海側でスポットが点在。中には真冬の雪が降る中楽しむ人もいる。また、道東の屈斜路(くっしゃろ)湖でも楽しむことができる。
体験してみたいという人には、半日または1日の体験スクールを開校しているところもある。微風の中、軽く海を進むだけになるかもしれないが、風を操るコツをつかむとハマる人が多い。小樽銭函もウインドサーフィンの人気スポットで、スクール体験が可能だ。
■屈斜路湖 (クッシャロコ)
【住所】北海道川上郡弟子屈町 地図
【交通】車:札幌中心部から約5時間(道東自動車道 足寄IC利用)
【駐車場】あり / 一部有料(硫黄山駐車場は摩周湖と合わせて夏季 410円、砂湯駐車場は無料)
【料金】無料
■銭函ヨットハーバー
【住所】北海道小樽市銭函3丁目46番地 地図
【交通】JR:函館本線銭函駅から徒歩約20分
車:札幌中心部から約30分(札樽自動車道 銭函IC利用)
【駐車場】あり / 無料(200台)
【営業時間】9時~17時
【休日】毎週木曜日
【料金】ウインドサーフィンスクール:1万2000円
【問い合わせ】0134-62-2411/銭函ヨットハーバー
【投稿日】2013年07月31日(水)【投稿者】たびらい編集部