1. 小樽カントリー倶楽部

小樽カントリー倶楽部

【投稿日】2013年07月18日(木)| 北海道発

潮風を感じながらゴルフを楽しむ

「小樽カントリー倶楽部」旧コース画像

広大な海を横目に眺めながらのゴルフを楽しめるのが「小樽カントリー倶楽部」。ヨットハーバーや銭函海水浴場に隣接したシーサイドゴルフコースだ。昭和3年(1928)に、ゴルフコースがなかった北海道に初めて誕生したゴルフ場。創立者である佐藤棟造氏が三菱鉱業小樽支店に赴任してきたことから歴史は始まる。大正15年(1926)、佐藤氏はまず冬場の練習場を開設。有志を募り小樽ゴルフ倶楽部を結成し、昭和3年(1928)に銭函の地に9ホールを造成し、ゴルフコースの開場に至った。

ゴルフ愛好者たちから支持を受け、小樽カントリー倶楽部の前身小樽ゴルフ倶楽部は、昭和9年(1934)に設立された北海道ゴルフ連盟の中核を担った。その後北海道各地のゴルフ場は18番ホールを持つところが増えたが、小樽ゴルフ倶楽部は9ホールでの運営だった。しかし、ゴルフ愛好者たちの熱い希望を受け、昭和22年(1947)に設計士の安田幸吉氏に新コース建設を依頼。2年後、新旧あわせ18コースとなった。

これまでに日本オープン、日本プロのメジャー大会開催や平成16年(2004)から平成24年(2012)まではサン・クロレラクラシックの会場ともなっている。歴史と伝統を持つゴルフ場として、数々のゴルプレーヤーに白熱の場を提供している。

【住所】北海道小樽市銭函3-73
【交通】JR:函館本線星置駅から車で約5分
    車:札幌市中心部から約40分
【駐車場】あり / 無料
【料金】新コース 4月~11月:平日2万5068円、土日祝日3万0468円
    旧コース 4月~11月:平日5129円、土日祝日7701円
【備考】URL http://www.otaru-cc.com/

【投稿日】2013年07月18日(木)【投稿者】たびらい編集部

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