シーソラプチ川フィッシング/富良野
【投稿日】2013年07月10日(水)| 北海道発
幻の魚「イトウ」をゲットしよう

富良野の自然の中、春夏秋冬さまざまな景色を見せる川でのフィッシングができるツアーがある。シーズン初めの5月中旬~6月中旬ごろまでは雪解けによる増水で迫力満点だ。夏は流れの穏やかな所で川をのぞき込むと魚たちの姿を見られることも多く、運が良ければ幻の魚イトウを見ることもできる。秋には紅葉を楽しみながらのフィッシングができる。釣れる魚はニジマス・アメマス・ウグイ・イトウなど。
富良野ではラベンダーが有名だが、清流「シーソラプチ川」という名所もある。北海道のアウトドアスポーツ愛好家で知らないものはいないほど有名な川だ。自然そのまま人の手が入っていない原始の川で、上流部には町やダムなどもなく澄んだ水が流れている。イトウの生息地として知られ、道外からもたくさんの人が訪れる。空知川の支流、ベベルイ川や布部川などでもフィッシングを楽しむことができる。ルアーフィッシングに挑戦して、さまざまな種類のルアーを使い、本物の魚のように動かし魚との駆け引きをするのも面白い。
いろいろなツアーがあり、初心者には用具の説明から丁寧に指導してくれるので安心だ。エサは人工イクラなので虫が苦手な人でも気軽に挑戦できる。日頃から釣りをしている上級者にはポイントをタイミングに合わせて説明してくれる。
【主催者名】ガイドラインアウトドアクラブ
【住所】北海道空知郡南富良野町落合(リバーベース)
【交通】車:札幌中心部から約2時間(道東自動車道 トマムIC利用)
【駐車場】あり(無料)
【料金】南富良野市フィッシングツアー 大人5500円(中学生~)、子供4400円(5歳~小学生) など
【投稿日】2013年07月10日(水)【投稿者】たびらい編集部