金滴酒造/新十津川町
【投稿日】2013年05月30日(木)| 北海道発
水、米、寒さと酒造りに最高の条件が揃う酒蔵

明治39年(1964)の創業の金滴酒造は新十津川町にある。新十津川町は、石狩平野の空知の中心部、樺戸郡の北端に位置し、東に「石狩川」、西には「ピンネシリ」、両山河のふところに抱かれた米作りも盛んな場所だ。冬期間は雪の量も多く、マイナス10度を下回る日も多いほどの寒冷地帯。
酒造りに欠かすことのできない条件が揃う町にある酒造。ここ数年で金滴の味は大きく進化したと、業界でも評判だ。量産していないので、人気の銘柄は発売した途端、完売するものもある。蔵見学は事前予約ですることが可能だが、土日祝日は定休日なので注意。
毎年9月には酒蔵まつりが開かれ、打ち立ての蕎麦やつまみなどを味わいながら、振る舞い酒を堪能できる。
【住所】北海道新十津川町字中央71-7
【交通】JR:函館本線滝川駅から車で約7分
車:札幌中心部から約1時間20分(道央自動車道 滝川IC利用)
【駐車場】あり(無料)
【料金】入場・見学無料
【投稿日】2013年05月30日(木)【投稿者】たびらい編集部