さくらんぼ狩り/仁木町
【投稿日】2013年05月13日(月)| 北海道発
北海道一の生産量、品質を誇る仁木町のさくらんぼ狩りを堪能する

北海道南西部、積丹半島の付け根に位置する仁木町。古くから果樹の栽培が盛んで、北海道を代表する果樹のまちとして知られている。くだもの狩り観光の歴史も古く、もぎとり観光農園の発祥の地でもある。春にはイチゴ、夏はさくらんぼ、秋にはぶどうやりんごなど、季節ごとにさまざまなくだもの狩りを楽しむことができる。
中でも北海道一の生産量と品質を誇るさくらんぼ。主な栽培品種は、佐藤錦・水門・ゴールドキング・サミットなど多数あり、6月下旬から8月にさくらんぼ狩りを楽しめる。美味しいさくらんぼの探し方は、木の上方部で日当たりがよく、色つやがよいものだ。雨天のときでも、雨除けハウスがある農園が多いので、安心して楽しむことができる。
さくらんぼ狩りをたっぷり満喫した後も、さくらんぼソフトクリームや北海道のソウルフードであるジンギスカンを味わえる。さくらんぼ種飛ばし大会を開催している農園もあり、楽しみが満載である。一万人が集う、食べて遊んで楽しいお祭り「仁木町さくらんぼフェスティバル」も毎年7月上旬~中旬頃に開催されている。
【投稿日】2013年05月13日(月)【投稿者】たびらい編集部