1. 湯元 旬の御宿まつの湯/小金湯温泉

湯元 旬の御宿まつの湯/小金湯温泉

【投稿日】2013年11月29日(金)| 北海道発

昭和31年(1956)創業、小金湯温泉に佇む老舗宿

絶景露天風呂

小金湯温泉は、2軒の宿からなる静かな温泉地だ。札幌からは定山渓温泉の手前に位置する。明治16年(1883)頃、熊本からの入植者によりカツラの木の下から湧き出している温泉が発見された。はじめは入植者の出身地から「熊本開墾」が住所地名となるが、大正時代の記録に「黄金湯」の地名が現れたため、後に「小金湯」となった。

食塩水や硫化水素泉の定山渓と異なり、やや乳白色に濁った肌に優しい単純硫黄泉。匂いが強く、温まった身体が冷えにくいのが特徴だ。あがった後もしばらくはポカポカを実感することができる。

「まつの湯」は、自然豊かな小金湯の地に昭和31年(1956)創業。客室や露天風呂からは豊平川の清流を眺めることができる。数百年の時を超え湧き出した源泉は、やわらかい肌触りで強い硫黄の匂いに癒される。また、旬の素材を生かした創作和食料理は、朝・夕食共に部屋でゆっくりと楽しむことができる。

【住所】札幌市南区小金湯24番地
【交通】札幌中心部から約50分(国道230号線経由)
【問い合わせ】電話:011-596-2131/FAX:011-596-2133
【営業時間】9時~23時30分(受付終了時間)
【料金】大人650円(2時間以内の利用550円)、小人 300円(2時間以内の利用300円) タオル貸出しセット300円

【投稿日】2013年11月29日(金)【投稿者】たびらい編集部

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