北海道神宮 湯茶 神宮の桜/札幌
【投稿日】2013年11月29日(金)| 北海道発
境内の桜で作られた桜湯茶

花見の名所として道民に親しまれてきた北海道神宮。境内にはエゾヤマザクラをはじめ、ソメイヨシノ、ヤマザクラなど約1400本の桜が植えられ、例年5月の連休頃の開花時期には、多くの参拝客でにぎわう。その桜の花を塩漬けにし、北海道の昆布名産地・日高地方の昆布と、炒った十勝産黒豆を添えたのが「湯茶 神宮の桜」。境内の受拝所でのみ頒布しており、参拝の際に北海道みやげとして注目する観光客も多い。
湯のみに昆布と黒豆、桜花1、2輪を入れ、白湯を8分目ほど注ぐだけで、香り高い桜湯茶が味わえる。お湯の中で揺れる桜の花も美しく目でも楽しめる。飲み物としてだけでなく、混ぜご飯に応用することもできる。薄紅色の花が愛らしい桜飯をお弁当やおにぎりにするのも楽しい。
【投稿日】2013年11月29日(金)【投稿者】たびらい編集部