1. 釧路湿原 カヌー体験/釧路

釧路湿原 カヌー体験/釧路

【投稿日】2013年11月10日(日)| 北海道発

タンチョウなどの生息地である釧路湿原を走るノロッコ号の姿をカヌーから楽しもう!

カヌーから見るノロッコ号

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日本最大級の湿原である釧路湿原は釧路市の北側に広がっている。1980年にラムサール条約に登録され、1987年には国立公園(釧路湿原国立公園)に指定された。特別天然記念物のタンチョウや天然記念物のオジロワシ、シマフクロウなどが生息している。

その釧路湿原の中をのんびりと走っているのがくしろ湿原ノロッコ号だ。1989年(平成元年)に運航を開始した臨時列車で4月下旬から9月末まで、釧路駅から塘路駅を走っている。釧路湿原の雄大な風景を車窓から楽しむことができるノロッコ号は途中、釧路湿原駅、細岡駅などに停車する。特に細岡から塘路の間に見える景色は最高だ。見どころの場所では車内アナウンスでガイドが行われているのもうれしいサービスだ。

このノロッコ号が走る姿を見るのもまたひとつの楽しみ方だ。ノロッコ号を見るビューポイントは釧路駅や釧路川鉄橋などがあるが特にお勧めなのがカヌーから見るノロッコ号だ。湿原の中を走っていくノロッコ号を楽しむことが出来る。

カヌーと聞くと落ちたらどうしようと心配になるかもしれないが、ガイド付カヌーなら安心して体験することが出来るだろう。また、釧路川は流れが穏やかなのでカヌー初心者にはぴったりなエリアだ。カヌーでしか行けない釧路湿原の自然を楽しみ、その湿原の中をゆっくりと走っていくノロッコ号の姿を楽しむ。なんとも贅沢な体験ではないだろうか。

釧路を訪れた際はぜひ、自然豊かな釧路湿原とその湿原を走るノロッコ号の姿をカヌーで楽しんで欲しい。

【住所】北海道釧路市
【交通】車:札幌中心部から約4時間
【駐車場】各施設に確認

【投稿日】2013年11月10日(日)【投稿者】たびらい編集部

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