モエレ沼公園　テトラマウンド／札幌

三角のフォルムが連なる撮影ポイント

彫刻家イサム･ノグチがマスタープランを手がけ、189ヘクタールの広大な敷地を「ひとつの彫刻作品」とみなした「モエレ沼公園」。直径2メートルのステンレス柱が三角錐を形作るよう組み合わせた「テトラマウンド」は公園の北側にあり、作品の北西から園内を眺めると、「プレイマウンテン」「ガラスのピラミッド『HIDAMARI』」「モエレ山」といった主要なオブジェを一望できる。また、それらすべてが三角形に見える位置があるので、撮影スポットとしておすすめ。

「テトラマウンド」の柱は光の当たる位置や光量によって時には白っぽく、時には黒っぽくと言うように多彩な表情を見せる。三角錐の頂点の真下にある芝生のマウンドは立ち入り自由で、てっぺんまで上ることができる。柱の根元には水が湧き、日差しを受けて水面がキラキラと輝く。

【住所】北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
【交通】地下鉄：東豊線環状通東駅から中央バスで約30分、モエレ公園東口下車徒歩約15分
　　　　車：札幌中心部から約1時間
【駐車場】あり(無料)
【営業時間】※ゲートの開放時間
・東入口ゲート(中福移幹線・三角点通側)通年 7時～22時(入場ゲート21時まで)
・西入口ゲート(伏古拓北通側)、南入口ゲート(雁来篠路連絡線・テニスコート側)　4月中旬～11月下旬 7時～19時※スポーツ施設の予約状況によって時間外開放あり
【料金】入場料無料
【問い合わせ】011-790-1231/モエレ沼公園管理事務所
【備考】URL　https://moerenumapark.jp/