1. 大倉山・札幌ウィンタースポーツミュージアム展示ゾーン/札幌

大倉山・札幌ウィンタースポーツミュージアム展示ゾーン/札幌

【投稿日】2013年09月25日(水)| 北海道発

大倉山シャンツェの歴史を学べる

オリンピックの貴重な資料が並ぶ

冬季オリンピック札幌大会でジャンプ競技の舞台となった大倉山シャンツェ (ドイツ語でジャンプ台)。「札幌ウィンタースポーツミュージアム」は、当時の歴史を後世に残し、ウィンタースポーツの発展を目的にジャンプ台のすぐそばに設立された。2階展示フロアにはその資料がずらりと並び、特にウィンタースポーツが盛んな欧米からの観光客から人気だ。

入口からすぐ右側には、大倉山ジャンプ競技場の建設に大きく関わった皇族をパネルで紹介。スキーの起源となった狩猟用のスキーも展示されている。入口から左側には、大倉山ジャンプ競技場で行われた国際大会の資料を展示。メインは昭和47年(1972)冬季オリンピック札幌大会関連の展示物だ。実際に使用されたトーチやパンフレット、チケットのほか、映像、パネル、新聞で当時の様子を紹介している。

【住所】北海道札幌市中央区宮の森1274
【交通】地下鉄:東西線円山公園駅2番出口、円山バスターミナルからJRバス荒井山線大倉山競技場入口下車、停留所から徒歩約10分
    車:札樽自動車道 札幌西ICから約15分
【駐車場】無料
【営業時間】4月1日~30日・11月1日~3月31日/9時30分~17時、5月1日~10月31日/9時~18時
※平成28年(2016)10月1日~平成29年(2017)2月中旬(予定)まで、リニューアルのため休館
【入場料】大人600円、中学生以下無料
【問い合わせ】011-641-8585 /大倉山総合案内所
【公式サイト】http://okura.sapporo-dc.co.jp/museum/index.html/

【投稿日】2013年09月25日(水)【投稿者】たびらい編集部

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