札幌市時計台 館内ガイド
【投稿日】2013年09月24日(火)| 北海道発
朝イチ&午前11時のガイドは参加の価値あり!

北海道開拓時代の建物として国の重要文化財に指定されている「札幌市時計台」には、建物の歴史や仕組みなどを解説してくれるイベントがある。毎日1~4回ほど開催され、事前に館内のアナウンスで開催場所と概要を教えてくれる。
毎日行われるガイドは2つあり、朝9時15分から塔時計の2つの重りを巻き上げる作業のデモンストレーションを実施。時計機械の説明のほか、時計台の簡単な歴史も教えてくれる。
観光には、鐘が鳴る回数が多い時間帯もおすすめ。11時から開催されるガイド「時計台(旧札幌農学校演武場)の鐘の音」では、札幌農学校の卒業生でもあり、大正時代を代表する作家・有島武郎氏の作品「星座」の一部を抜粋。その中に登場する「11時の鐘」を体感できる解説だ。他にも時計台の歩みや役割を解説してくれる案内が、不定期に開催される。人が多く集まる時間帯によく行われている。
【住所】北海道札幌市中央区北1条西2丁目
【交通】JR:札幌駅南出口から徒歩約10分
地下鉄:大通駅市役所側出口から徒歩約5分
【駐車場】なし
【料金】観覧料 大人200円、中学生以下無料(生徒手帳提示必要)、団体180円(20人以上)
【時間】開館時間 8時45分~17時10分(入館は17時まで)
【休館日】年末年始(12月29日~1月3日)、第4月曜日(第4月曜日が祝日の場合は翌日※5~10月、12月は開館)
【公式HP】URL http://sapporoshi-tokeidai.jp/
【投稿日】2013年09月24日(火)【投稿者】たびらい編集部