1. 三笠鉄道村/三笠市

三笠鉄道村/三笠市

【投稿日】2013年09月24日(火)| 北海道発

大人から子どもまで鉄道好きには堪らないテーマパーク歴史館

三笠鉄道村

三笠市は北海道鉄道発祥の地で、明治15年(1882)に道内ではじめての鉄道である幌内・小樽手宮間が開通した町。歴史的遺産・文化保存を目的として、昭和62年(1987)に三笠鉄道村(三笠鉄道記念館)が設けられた。

敷地内に敷かれた線路には「S-304」と呼ばれる本物の蒸気機関車やミニ鉄道走り、かつて道内を走った鉄道も展示されている。ただ観て楽しむだけではなく、本物のSLを運転する体験も用意されているのは日本では三笠鉄道村だけだ。

館内には明治時代の鉄道資料、大正・昭和で使われた時刻表、制服、信号機、そして数々のSL模型などが展示されており、鉄道好きには堪らないテーマパークとなっている。また、実際食堂車として活用されていたキシ8031がレストランとなっており、食事まで電車気分を堪能できるこだわりがうれしい。

【住所】北海道三笠市幌内町2丁目287
【交通】JR:室蘭本線岩見沢駅から中央バスバス三笠市民会館前下車、乗換三笠市営バス三笠鉄道記念館下車徒歩すぐ
    車:札幌中心部から約1時間(道央自動車道 三笠IC経由)
【駐車場】あり / 無料(1000台)
【料金】一般530円、 小・中学生210円
【開館時間】9時~17時

【投稿日】2013年09月24日(火)【投稿者】たびらい編集部

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