1. 羅臼温泉

羅臼温泉

【投稿日】2013年09月19日(木)| 北海道発

北の地で、まさに温泉らしい温泉を心ゆくまで

羅臼の宿まるみ

新鮮な海の幸、高品質な昆布がとれることでも有名な羅臼町。世界遺産の知床半島を目前に、海を隔てて国後島を望む。夏はダイビングやキャンプ、冬はスキーといったレジャースポットの宝庫でもあるが、羅臼はレジャーばかりではない。良質な温泉「羅臼温泉」で、たっぷりと癒しの時間を過ごすことができるのだ。

羅臼温泉は知床国立公園内、国道334号線に沿って温泉街が広がっている。開湯は非常に古く、温泉自体が発見されたのは寛政元年(1741)だ。泉質は含硫黄ナトリウム塩化物泉。色は白濁しており、硫黄の匂いが鼻をつく。硫黄成分を含むことから、皮膚病をはじめ効能も多彩で、尿病や痛風、リウマチ、慢性皮膚病などにもいい。

温泉街にはホテルや旅館、民宿合わせて数軒ほど宿泊施設が軒を連ねているが、それぞれに日帰り入浴が可能なので、レジャー後に気軽に汗を流すこともできる。また、羅臼温泉の周辺には北海道の天然記念物に指定されている羅臼間欠泉もあるので、温泉と合わせて立ち寄りたい。

【住所】北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町
【交通】車:札幌中心部から約6時間半(道東自動車道利用 丸瀬布IC経由)
    JR:釧路本線釧路駅より阿寒バスで約3時間半。終点羅臼営業所下車、徒歩約20分
【駐車場】各施設にあり

【投稿日】2013年09月19日(木)【投稿者】たびらい編集部

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