ドラマ「北の国から」麓郷の森/富良野
【投稿日】2013年09月01日(日)| 北海道発
ドラマ「北の国から」で使用された「黒板五郎の丸太小屋」などがある麓郷の森

麓郷の森はドラマ「北の国から」から生まれた。このドラマでは「黒板五郎の丸太小屋」が消失するシーンがあり、その丸太小屋が移築されて誕生したのが、麓郷の森だ。
針葉樹を中心とした深い森林の中に、黒板五郎が畑から出る石を使って建てた最初の家である「黒板五郎の丸太小屋」、風力発電装置を備えた「五郎3番目の家(風車の家)」の家屋がある。いずれもロケで実際に使われたもので、最も歴史のある「北の国から」の観光スポットである。
この森にはその他にも、森の広場や森の写真館、彩の大地館、森のレストランなどが点在する。「森の写真館」では富良野出身の写真家・那須野ゆたか氏の富良野周辺の風景写真が展示されており、いろいろな季節の富良野の写真を楽しむことができる。
また、「彩の大地館」では自然石鹸などオリジナルグッズが販売されていて、お土産を選ぶにもいい場所だ。「森のレストラン」では富良野産の食材で作ったスープカレーやベイクドポテトなどの料理が味わえる。テラスからは麓郷の森を眺めながら食事ができる。
【投稿日】2013年09月01日(日)【投稿者】たびらい編集部