1. 映画「北のカナリアたち」/稚内、利尻島、礼文島

映画「北のカナリアたち」/稚内、利尻島、礼文島

【投稿日】2013年07月30日(火)| 北海道発

東映創立60周年記念で制作された感動巨編

北のカナリアパーク

湊かなえ著「往復書簡」の中の「二十年後の宿題」を原案とし、東映創立60周年記念作品となった映画「北のカナリアたち」は平成24年(2012)に放映された映画である。この映画のロケ地は稚内、利尻島、礼文島、特に北海道の離島にスポットがあたっている。撮影を務めた木村大作氏は離島の自然を捉えたかったと後に語っている。

その離島の美しくも厳しい自然を背景に物語は進む。主人公は北海道最北端の離島で小学校教師を務める川島はる。教え子たちの歌の才能を見いだし交流を深めていた。しかし、ある夏の日のバーベキューで、はるにも、子どもたちにも深い心のキズが残る出来事が起き、はるは島を離れて行った。その後、東京で暮らしいつの間にか20年という歳月が流れた頃、あの教え子の1人が事件を起こしたと風の噂が耳に入った。そしてはるは再び島を訪れる決意を固め再び島を訪れると言う物語。

主演は吉永小百合。本作品は116作目だという。北海道の自然の中で過ぎ行く人間ドラマ。利尻や礼文観光では数々あるロケ地を楽しめる。

■利尻島ロケ地「富士野公園」
【住所】北海道利尻利尻富士町鴛泊富士野 地図
【交通】フェリー:稚内港から利尻島鴛泊港へ約1時間40分、路線バスで「ぐりーんひる」下車徒歩約5分
【駐車場】有り
【料金】無料

■礼文島ロケ地「北のカナリアパーク」
【住所】北海道礼文郡礼文町礼文町香深村奮部 地図
【交通】フェリー:稚内港から礼文島香深港でフェリーで約1時間55分、フェリーターミナルよりシャトルバスで約15分
【駐車場】有り
【料金】無料

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【投稿日】2013年07月30日(火)【投稿者】たびらい編集部

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