壮大な渓谷美と名瀑をそなえた深山の名湯、天人峡温泉

天人峡(てんにんきょう)温泉は、旭川市から23キロ、旭川空港から9キロ、そして札幌からは152キロ、千歳空港からだと178キロの上川郡東川町にあります。
深い渓谷の底に位置する景勝地で、泉質は含食塩芒硝塩。泉温47-50度で黄褐色。主な効能は神経痛、慢性関節リウマチ、高血圧症、動脈硬化症、糖尿病、痛風など。温泉地名の「天人峡」とは、忠別川の急流が長い年月をかけて深山を削った柱状節理の峡谷を表しています。
近くを流れる羽衣の滝は、昭和29年(1954)9月6日に北海道名勝特別天然記念物に指定され、平成2年(1990)4月には「日本の滝百選」のひとつに選ばれました。他にも、見返りの岩、涙岩、滝見台、七福岩など自然の見所が多数!