函館ヒストリープラザで明治へタイムスリップ
【投稿日】2013年07月16日(火)| 北海道発
明治浪漫と現代が融合する倉庫のひとつ

赤レンガ倉庫の真ん中あたり、西波止場弐番館の向かいにあるのが「函館ヒストリープラザ」。金森倉庫には数多くの飲食店があるが、おそらくこの「函館ヒストリープラザ」内にある「函館ビヤホール」が最も大きく、そして最も函館の浪漫を感じられるレストランに違いない。
「函館ヒストリープラザ」の大部分を占めるこの「函館ビヤホール」は席数220席と、とても大型のビヤホール。工場直送の美味しいビールに豊富な種類のメニューが特徴だ。そしてこのビヤホールは工場の雰囲気そのままに、明治にタイムスリップしたかのような気分になれる。また、ビヤホールの傍らにはいくつかワゴンショップもあり、「もち焼せんべい」の店は昔懐かしい雰囲気を醸し出している。最近人気が急上昇しているジェラートショップの「ミルキッシモ」や全国で愛されている「マリオンクレープ」などもあり、ビヤホールでの食事の後にはデザートも充実しているのがうれしい。
そして「函館ヒストリープラザ」のもう一つの顔は、ガラスミュージアムショップの「函館浪漫館」だ。広いフロアに所狭しとガラス製品が並び、天井から下がったシャンデリアはレトロモダンな雰囲気を漂わせている。異国情緒たっぷりな家具やランプ調度品のほか、アクセサリーやガラスのミニチュア、食器、雑貨などを取り扱っており、お土産としても人気が高い。
【投稿日】2013年07月16日(火)【投稿者】たびらい編集部