1. 映画「鉄道員」/南富良野

映画「鉄道員」/南富良野

【投稿日】2013年05月27日(月)| 北海道発

「鉄道員」での駅名が、そのまま掲示

JR幾寅駅

単線で列車が到着するのが1日に数本のローカル駅。高倉健主演の「鉄道員(ぽっぽや)」物語の舞台となった「幌舞駅」は、「JR幾寅駅」として現在も利用されている実存する駅だ。

「だるま食堂」などロケで使用された建物は、現在も映画の町並みのままに保存・公開されている。駅舎の駅名標は、撮影が終わっても映画の幌舞駅となっている。隣接している「情報プラザ」内には、鉄道員展示コーナーがあり、スチール写真や出演者の色紙、主演者がロケで着用した衣装などの展示や、ダイジェスト版ビデオが常時放映されている。

ホームの転轍小屋は、主人公の乙松が仕事をしているシーンで使われた。駅の便所は、人形を取りにきた女の子と乙松が出会うシーンで使われたもの。その他、だるま食堂・井口商店・平田理容院のロケセットが残っている。

【住所】北海道空知郡南富良野町字幾寅
【交通】JR:札幌駅からスーパーカムイ滝川駅乗換で約3時間
    車:札幌中心部から約2時間15分(道東自動車道 トマムIC経由)
【駐車場】有り(無料)
【料金】無料(情報プラザも見学無料)

【投稿日】2013年05月27日(月)【投稿者】たびらい編集部

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