牡蠣/釧路市
【投稿日】2013年11月18日(月)| 北海道発
釧路名物炉辺焼きで味わう焼き牡蠣

炉端焼発祥の地である釧路には、新鮮な魚介類を炭火で焼いてくれる炉辺焼きの店が100軒以上ある。炉辺焼きは、シャケ、ニシン、ホッケ、カレイ、タラ、サンマ、シシャモ、メンメ、 キンキといった魚や、ホタテ、イカ、ホッキ、カキなどの貝類、 そしてカニ、エビなど、旬の海産物を炭火焼きの台の網の上に載せて焼いてもらう。
種類豊富な海の幸のメニューの中でも、人気の一つが牡蠣だ。釧路は北海道の牡蠣の二大生産地である厚岸湖とサロマ湖が近いため、新鮮でおいしい牡蠣を味わうことができる。
趣ある炉端を囲み、豪快に殻ごと目の前で焼き上げる焼き牡蠣は、身が大きいのが特徴。身が締まっていて、磯の香りと甘みが強く濃厚な味わい。焼いてぷっくりとした牡蠣は噛むとふわふわの食感が楽しめる。
5月中旬~10月下旬まで、北海道の三大名橋の一つ幣舞橋を眺めながら、釧路港の岸壁で地元の魚介類を炭火焼で味わえる「釧路名物岸壁炉ばた」も開催される。
【市町村名】北海道釧路市
【交通】札幌から車で約5時間20分(高速道路利用)
【投稿日】2013年11月18日(月)【投稿者】たびらい編集部