1. お茶の玉翠園(ぎょくすいえん)|リピート間違いなし!札幌の名店の「雪萌えパフェ」

お茶の玉翠園(ぎょくすいえん)|リピート間違いなし!札幌の名店の「雪萌えパフェ」

【投稿日】2023年05月08日(月)| 北海道発

「雪萌えパフェ」は平成22年(2010)から販売されている人気メニュー。抹茶ワッフルコーンのデラックスは数量限定で、午前中になくなることも多い。

雪萌えパフェデラックス

地下鉄東西線「バスセンター前」駅から徒歩5分、札幌の大通エリアからも徒歩でも向かえる場所にある日本茶専門店「お茶の玉翠園(ぎょくすいえん)」。昭和8年(1933)の創業以来ずっと、この地で営業している札幌を代表する名店です。



元々は日本茶専門の卸問屋として運営していましたが、平成8年(1996)に本社ビルを建ててからは1階に店舗を構え、一般向けの小売業をスタートさせました。



店内には日本中のお茶が多数揃っています。煎茶や玉露、ほうじ茶、玄米茶、抹茶などの茶葉をはじめ、手軽に楽しめるティーバッグタイプのお茶もあります。卸し問屋なので煌びやかな包装ではありませんが、自宅で楽しむには十分過ぎるほど良質なお茶がリーズナブルな料金で購入できます。



店舗には3名の日本茶インストラクターがいるので、あまりお茶に詳しくない人は気軽に相談してみるのもおすすめです。

店内にはお茶選びをしている人に交じって、ソフトクリームを食べている人が見かけられます。「雪萌えパフェ」というこのソフトクリームは、玉翠園のすべてが詰まった人気のメニュー。

長期熟成させた完熟抹茶を練りこんだ抹茶アイスを中心に、十勝の牛乳を使った甘さが抑えめのホワイトソフトクリーム、抹茶の爽やかな苦味が引き立つ十勝の粒あん、軽い塩味のサクサクとした道産玄米と道産の原料を使った贅沢な一品。オリジナルレシピのホワイトソフトは純白の雪、抹茶アイスは新緑、粒あんと玄米は晩秋と恵みの大地を表現しており、ここから「雪萌えパフェ」という名前に繋がっています。
ちなみにホワイトソフトは完全無調整の牛乳を使用しているため、実は季節ごとで若干味が違うのも特徴。夏はさっぱり、冬は少し濃厚な味わいが楽しめますよ。この「雪萌えパフェ」のとりこになり、足繁く通うリピーターも多くいます。

桜茶のアイスや野イチゴ・かぼちゃなどを使用した、四季折々の隠れ限定品もあるので出会えたらラッキーです。



さらに「雪萌えパフェ」には数量限定のデラックスもあります。

デラックスの抹茶ワッフルコーンは玉翠園の熟成抹茶のほか、使用している小麦粉、てんさい糖、牛乳、卵まですべて北海道産で、ひとつひとつ手焼き。午前中には売り切れてしまうことが多いので、早めに訪れるのがおすすめです。

店内にはイートインスペースがあり、最後にはほうじ茶の無料サービスが。少し冷えた体にじんわり広がるほうじ茶とお茶専門店ならではの心配りに、心身ともに温まります。
そのほか、「雪萌えほっとパフェ」もおすすめです。

▲小腹が空いた時は、コラーゲンたっぷりのエゾシカ肉を玉翠園自家焙煎のほうじ茶で煮込んだで作る佃煮を使った「雪もみじ熱々茶漬け」もぜひ!


■お茶の玉翠園(ぎょくすいえん)/株式会社玉木商店
【住所】北海道札幌市中央区南1条東1丁目1番地
【交通】地下鉄:東西線バスセンター駅から徒歩5分
【駐車場】なし(近隣にコインパーキングあり)
【営業時間】
8時~18時(土曜日は~16時)
※ソフトクリーム・パフェは8時30分~9時頃から販売
【定休日】日曜日、祝日
【電話】011-231-1500
【公式サイト】https://gyokusuien.co.jp/about/

【投稿日】2023年05月08日(月)【投稿者】たびらい編集部

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