「たかまん」の愛称で地元民から愛され続けている大判焼

昭和29年(1954)創業、帯広市の電信通り商店街にある、半世紀以上も市民のおやつを作り続けている老舗の「高橋まんじゅう屋」。「たかまん」の愛称で親しまれている大判焼は、多い時には一日2000個以上も焼かれる。
十勝小豆を使った自家製あん入りの大判焼は100円。あん以外に、ほんのりと上品な甘さの生地に合わせて、塩味強めのナチュラルチーズを使用したチーズ味100円も人気である。ほかに、肉まん120円、蒸しパン100円、ソフトクリーム150円などもあり、いずれもリーズナブルな価格で、小腹が空いたときのおやつとして重宝されている。
店内には、テーブルひとつの小さなイートインコーナーがあり、放課後の学生たちの憩いの場となっている。