中標津ミルキーポーク/中標津町
【投稿日】2013年09月09日(月)| 北海道発
見つけたら豚肉好きはぜひ

北海道の東、根室市の中核となる町で酪農が盛んな地区、中標津。この広大な地区でストレスなく育てられた豚が「中標津ミルキーポーク」だ。これまでの豚肉の概念を覆す旨さと話題をさらった。飼料にはホエー粉、EM菌、天然ミネラルと大豆エキス配合した豚護神を加えて与えている。平成16年(1941)には、釧路建設業協会地域貢献推進委員会が主催の「地域フードシステム構築をめざした食の社会実験」に出品された食品の中で1番の評価を獲得した。
特徴は脂身。今まで味わったことがない味わいだと感想を漏らす。この豚を育てているのはピックファーム大山。昭和61年(1986)に一発奮起して養豚場をスタートした。コネクションもなく、確証もないままのスタートした養豚場はイバラの道の連続だった。しかし、旨い豚肉を作りたい一心で突き進んだ。そして、地域フードシステム構築をめざした食の社会実験で激賞され、道東、並びに道内へ広まっていったのである。
現在ではネットショッピングで購入も可能。また、中標津町では直接肉を買うこともできる。
【投稿日】2013年09月09日(月)【投稿者】たびらい編集部