1. 網走ビール|オホーツク海を表現した「流氷DRAFT」と地元ブランド和牛の焼き肉で乾杯

網走ビール|オホーツク海を表現した「流氷DRAFT」と地元ブランド和牛の焼き肉で乾杯

【投稿日】2018年01月31日(水)| 北海道発

プレミアムビール

▲オホーツク海と流氷を表現した、人気の「流氷DRAFT」。


例年1月中旬から3月初旬にかけて接岸する流氷の街、道東・網走市。
この地には東京農業大学のオホーツクキャンパスがあり、試験醸造装置でビールの試験醸造が行われていました。“その技術を生かして網走で地ビール会社を作りたい”という声が市民から上がり、平成10年(1998)に誕生したのが「網走ビール」です。

網走ビール

開業以降、地元でとれる帆立や牛乳などを副原料に用いた発泡酒を次々と開発。そのノウハウを生かして、流氷を仕込み水に使用した発泡酒「流氷DRAFT」を平成20年(2008)2月に発売し、これが瞬く間にヒット。

平成30(2018)2月には発売から10周年を迎え、海中を泳ぐクジラを大きくえがき、流氷や雪の結晶をあしらった新ラベルへと一新されました! ホップの配合も変更され、よりフルーティーな飲み口になったそうです。



▲この他にも網走産麦芽を使用、麦芽の一部を自家焙煎する事で麦のうまみをより強調させた「ABASHIRI PREMIUM(プレミアムビール)」も人気。苦味・香り・甘みのバランスがとれているので、万人に愛される味わいです。



▲網走産秋播小麦“きたほなみ”が原料の「ABASHIRI WhiteAle(アバシリホワイトエール)」は女性におすすめです。オレンジピールとコリアンダーシードが配合されているので柑橘系の香りが楽しめ、まろやかな味わいで飲みやすい一杯。無ろ過製法でビール酵母に含まれているビタミンBが豊富なので、アルコールでありながらヘルシーなのが魅力です。

これらの爽やかなビールと一緒に楽しみたいのが、やはり焼き肉。

ビール工場には上質な肉とビールが楽しめる「YAKINIKU 網走ビール館」が併設されています。




▲店内は1階がニューヨークをイメージ、2階はスタイリッシュな和空間。オレンジ色のやさしいライティングでお洒落な雰囲気です。店内の一部窓からは近くを流れる網走川を望むことができ、夕日や街灯に照らされる時間帯は特におすすめです。



網走というと海産物のイメージが強いですが、実は酪農や牧畜も盛んな街。「YAKINIKU 網走ビール館」ではブランド肉「オホーツクあばしり和牛」を味わうことができ、寒暖差が激しい地で育った和牛だからこそ、肉質は柔らかく旨味も豊かです。国内コンクールでも高く評価されている理由が分かります。

網走ビールは道の駅をはじめ、市内の土産店やスーパーで購入可能。また通信販売や札幌市内の百貨店などでも購入できますが、産声をあげた街で地元の和牛とともに味わうのが、このうえない贅沢。道東旅行の際には、ぜひ観光ルート&グルメに加えてみてください。


■網走ビール株式会社
【住所】北海道網走市南6条西2丁目2番地
【備考】「流氷ドラフト」新ラベルの発売は平成30年(2018)2月1日~
【電話】0152-45-5100
【公式サイト】http://www.takahasi.co.jp/beer/

■YAKINIKU網走ビール館
【住所】北海道網走市南2条西4丁目1-2
【交通】JR:石北本線網走駅から徒歩約10分
【駐車場】あり(無料)
【営業時間】
 月曜~木曜日/17時~22時(ラストオーダー21時30分)
 金曜日/17時~23時(ラストオーダー22時30分)
 土曜日/16時~23時(ラストオーダー22時30分)
 日曜日・祝日/16時~22時(ラストオーダー21時30分)
【定休日】不定
【電話番号】0152-41-0008
【公式サイト】http://www.takahasi.co.jp/beer/yakiniku/

【投稿日】2018年01月31日(水)【投稿者】たびらい編集部

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