北見牛/北見市
【投稿日】2013年08月30日(金)| 北海道発
北見の大自然が生んだ牛肉「北見牛」

北海道の東部、網走に近い北見市。北部はオホーツク海に面していて、豊かな大地と広大な海を兼ね備え水資源にも、農作物にも恵まれたエリアであるこの土地で大切に育てられた牛肉が「北見牛」だ。特徴は赤みが柔らかく、牛肉本来の味を楽しめること。
北見牛は牛肉通の中でも有名であり、毎年西日本を中心にして約5000頭は出荷されている。オホーツク発のホルスタイン種で、広大な敷地の中でのんびりとストレスなく育ち、地元の安全な乾牧草や麦稈(ばっかん)を食べて育つ。
北見市は焼肉の町でもあり、市内には至るところに焼肉屋がある。当然、北見牛も味わうことができる。また、例年2月ごろになると寒空の中、外で焼肉を楽しむ「北見極寒焼肉まつり」というユニークなイベントも開催されている。
【住所】北海道北見市
【交通】車:札幌中心部から約4時間(道央自動車道 比布JCT利用)
JR:札幌駅から特急オホーツクで北見駅まで約4時間30分
■北見厳寒の焼き肉まつり
【日程】例年2月上旬
【時間】17時30分~20時(会場17時)
【会場】北見芸術文化ホール駐車場 特設会場 地図
【住所】北海道北見市泉町1丁目2-22
【交通】JR:石北本線北見駅からすぐ
【駐車場】あり
【料金】入場券1枚1500円(限定1500枚)※肉300グラム(サガリ、ホルモン、豚肩ロース)・タマネギ・焼酎&ソフトドリンク飲み放題
【問い合わせ】0157-32-9900/北見観光協会
【投稿日】2013年08月30日(金)【投稿者】たびらい編集部