いけだ牛/池田町
【投稿日】2013年08月30日(金)| 北海道発
赤みが旨い上品な肉質の「いけだ牛」

十勝ワインの故郷でもある池田町。ストレスフリーのこの土地で「いけだ牛」は誕生した。いけだ牛は霜降り牛ではない。一般的に「あか牛」と呼ばれる種で、脂身は程よく牛肉本来の味を楽しめる牛肉だ。ほとんど北海道内の特定の取引先しか出回らず年間250頭ほど。道内でも知らない人は多い。
牛の成長にとって良い環境を追求し、元気いっぱいに育ったいけだ牛。飼料には町の特産である十勝ワインを製造する時に発生するオリや国産稲わらを与え、極上の肉質を作っていく。それぞれの酪農農家が一貫肥育経営体制をとっており、出生から肥育出荷、と畜・部分肉加工処理まで行う安心安全な牛肉だ。そのすべてが池田町内で行われている。一部、通販でも購入可能だ。
【住所】北海道中川郡池田町
【交通】車:札幌中心部から約3時間(道東自動車道 池田IC利用)
JR:札幌駅から特急スーパーおおぞらで池田駅まで約2時間50分
【投稿日】2013年08月30日(金)【投稿者】たびらい編集部