スイートコーン生産日本一の芽室町で生まれたB級グルメ

TVなどのメディアにも取り上げられ、有名となった十勝芽室コーン炒飯。十勝郡芽室町で生まれたB級グルメだ。芽室を広く世の中に知ってもらうために開発された、芽室産のコーンをたっぷり使ったバター味の炒飯である。芽室はスイートコーン生産日本一を誇り、甘くて美味しいと評判だ。
十勝芽室コーン炒飯には10のルールがあり、正式名称や使う食材などについて決められ、。味の決め手となる重要な食材の使用も義務付けられている。それが、特製コーンバターだ。このコーンバターはコーンスープで有名なクノール食品が十勝芽室コーン炒飯のために開発・製造しているバターで、スイートコーンの粒を丸ごと使用している。これを味の決め手に使うことで他には真似できない十勝芽室コーン炒飯は作られる。
注文するとまず甘いコーンバターの香りが鼻をくすぐる。口に入れればコーンの甘さとバターしょうゆの味が広がり、子どもから大人まで楽しめる味だ。