1. 北海道のきのこ

北海道のきのこ

【投稿日】2013年08月08日(木)| 北海道発

ビタミンDや食物繊維などが豊富なきのこの主要生産地 北海道

きのこ

北海道は全国でも有数のきのこの生産地である。きのこの栽培は豊かな森林資源に支えられている。最も栽培されているのは生しいたけだ。他のきのこは主要生産地がだいたい決まっているが、生しいたけは北海道の各地で生産されている。しいたけは日本を代表するきのこで、室町時代から食用とされてきた。北海道ではミズナラを原木に使って栽培をしていたが、原木の不足などの理由で近年は菌床栽培への移行が進んでいる。

他のきのこは主要生産地が決まっていて、主要生産地で北海道の生産量の約8割以上を占める。えのきだけなら愛別町・栗山町・遠軽町・旭川市、ぶなしめじは苫小牧市と遠軽町、まいたけは苫小牧市・愛別町・厚沢部町・本別町、なめこは愛別町・和寒町・七飯町・比布町、そしてたもぎだけは南幌町・和寒町・苫小牧市・伊達市が主要産地である。

きのこは食物繊維、ビタミンB類、ビタミンD2、ミネラルなどの栄養素を豊富に含んでいる。ビタミンDは骨粗しょう症の予防に重要な役割を担っている。その上、食物繊維が豊富で低カロリーなので女性には本当にうれしい食材だ。

【投稿日】2013年08月08日(木)【投稿者】たびらい編集部

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