じゃがポックル
【投稿日】2013年07月29日(月)| 北海道発
じゃがいもをそのままたべているような素朴な味わい

じゃがポックルは、カルビーがポテトファームのブランド名で製造している、じゃがいもを主材料とするスナック菓子。平成14年(2002)に「ぴゅあじゃが」という名称で販売し、その後「じゃがポックル」に商品名を変更するとおいしいと評判が立ち、たちまち人気商品になった。カルビー千歳工場のみで生産されている北海道限定品で、出荷数が限られているために一時期品薄状態が続き、購入数を限ったりしたが現在は、通販サイトなどでも手に入るほか、成田空港、関西国際空港でも販売されている。
名前の由来は、アイヌ語でふきの下の人を意味する伝説の妖精コロポックルから。恥ずかしがり屋で人前に姿を見せることはないが、夜中にこっそり食べものを置いていくような優しさがあり、幸せをもたらしてくれる神様として伝えられている。北海道産じゃがいもを厳選し、旨み成分を残すため生のじゃがいもを皮付きのままスティック状にカット。オホーツク地方サロマ湖産の焼き塩もこうばしくマイルドな風味に仕上っている。
人気の理由はじゃがいもの風味を最大限に生かし、あっさりとした味とサクサク食感。かわいいキャラクターの描かれたパッケージも魅力の一つ。カルビーで全国発売されているジャガビーと製法や食感が似ているが、じゃがポックルは材料の産地を北海道産のみにこだわって作られている。
■主な販売店
【店舗名】北海道どさんこプラザ札幌店
【住所】北海道札幌市北区北6条西4丁目 JR札幌駅西通り北口
【交通】JR札幌駅直結
【駐車場】なし
【営業時間】8時30分~20時
【投稿日】2013年07月29日(月)【投稿者】たびらい編集部