ホッケ飯/寿都町
【投稿日】2013年07月18日(木)| 北海道発
沿岸の定置網ホッケ漁水揚げ日本一の寿都

寿都(すっつ)町は、沿岸の定置網ホッケ漁水揚げ日本一の町。その町の顔とも言える地場産のホッケを蒲焼きにし、鉄板ごはんの上に盛りつけたものが「ホッケ飯」だ。メイン以外にも名産の生炊きしらす佃煮や季節の副菜、香の物、汁物を付け、お膳スタイルで提供。地場産食材にこだわり、厳しく定められた15のルールに基づいて作られる。価格が1000円以下と設定されているのもうれしいポイントだ。
ホッケ飯のホッケはしっかり火を通しているので皮まで食べられる。さらにアツアツの鉄板で出されるので、お焦げが楽しめる。躊躇せず熱いうちに、思い切ってタレをかけるのが美味しいお焦げを作るコツだ。
さらに寿都では10月中旬に「大漁豊漁ほっけ祭り」というお祭りも行われている。このお祭りは「ほっけの袋詰め放題」「ほっけのチャンチャン焼き販売」「ほっけの重さ当てゲーム」などまさにホッケづくしだ。もちろんこのホッケ祭りでもホッケ飯は提供されている。
【住所】北海道寿都郡寿都町
【交通】車:札幌中心部から約2時間40分(札樽自動車道 小樽IC→国道5号→国道229号経由)
■大漁豊漁ほっけ祭り
【日程】例年10月上旬
【問い合わせ】0136-62-2602(内線64)/ 寿都町役場産業振興課 商工観光係
【投稿日】2013年07月18日(木)【投稿者】たびらい編集部