1. ホタテ/猿払村

ホタテ/猿払村

【投稿日】2013年07月18日(木)| 北海道発

5年かけて育てる大きなホタテ

猿払ホタテ

北海道の猿払(さるふつ)村は北海道の一番北、宗谷地方の東側にある場所で、ホタテの漁獲量が全国一で高品質なホタテがたくさん獲れる。5年かけてオホーツクの海で育てられる「5年貝」は、大きくてプリッとした肉厚な身が特徴。食べ応えがあり、甘みが強いのでシンプルにお刺身で食べるとホタテのシャキシャキした食感と濃厚な味を余すところなく堪能できる。他にもバター焼きでもフライにしても絶品だ。

一時期は乱獲によって大きく減少してしまったが、昭和46年(1971)に日本で初めての稚貝大規模放流を実施、見事に蘇らせることに成功した。今でも漁業は続いており、高級レストランなどからも、猿払のホタテをご指名で買い付けられるほどの品質を誇る。毎年7月には「さるふつ観光まつり」があり、「ほたて即売会」や「特産品抽選会」などが催される。

【住所】北海道宗谷郡猿払村
【交通】飛行機:稚内空港から車で約1時間
    車:札幌中心部から約5時間(道央自動車道 士別剣淵IC利用)
■さるふつ観光まつり
【日程】例年7月中旬
【会場】さるふつ公園イベント広場
【住所】北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別214-7
【問い合わせ】01635-2-2311/猿払村観光協会

【投稿日】2013年07月18日(木)【投稿者】たびらい編集部

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