大樹町のブランド鮭「樹煌士」と新・ご当地グルメ、「大樹チーズサーモン丼」で食欲の秋を堪能!

北国に一足早い秋の訪れを告げる、大樹町(たいきちょう)を代表する味覚「秋鮭」の定置網漁は、銀色に輝く鮭で漁港が活気づき、食欲の秋を感じさせるようになる。水揚げされる鮭のうち、厳選されブランド化を進めている極上銀毛鮭は「樹煌士」(きこうし)と命名され、1尾ごとに大樹漁協組合公認のシリアルナンバーがつけられている。
秋鮭の一級品の樹煌士は、ほどよく脂がのりうま味がある極上品として知られている。定置網漁解禁後のわずかな時期にしか水揚げされない若いオスの銀毛鮭の中から、姿形のいいものを選別。樹煌士に認定されるのは、およそ700~800匹に1尾だけという貴重な鮭だ。
大樹町の代表的な食材である「秋鮭」と「チーズ」を組み合わせ、地場産食材にこだわった新・ご当地グルメ、「大樹チーズサーモン丼」が平成24年(2012)から開発され、食で地域を活性化する取り組みも行われている。